舞台サロメ
舞台サロメ

イントロダクション







オスカー・ワイルドの最高傑作として様々な解釈で世界中で上演されてきた「サロメ」。
今回は、少女サロメが永遠の処女を身に付け、自らの死によって愛するヨカナーンと結びついた
永遠の愛の物狩りとして新しい「サロメ」を描きます。

また、この舞台「サロメ」を機に、人気歌舞伎役者である四代目坂東薪車が、
現代劇役者として名義を秋元道行(あきもと・みちゆき)とし、舞台役者としての新たなスタートを切ります。


「サロメ」は、イエスに洗礼を受けたヨハネの首を求めた人物として、
キリスト教世界で古くから名が知られ、その異常性から多くの芸術作品のモチーフとなってきた作品です。

また、モンスターペアレント、愛憎殺人、家族殺人、子育て放棄、性的倒錯、戦争など、減債の病理の元がすべて詰まっています。



オスカー・ワイルドによる戯曲「サロメ」では、洗礼者ヨハネに強く魅せられたサロメが、
その誘惑を拒絶するヨハネに焦がれるあまり、義父のヘロデ王に「7枚のヴェールの踊り」を舞った代償として
ヨハネの首を求めます。
最終場面ではそのヨハネの首にサロメが口づけする場面が展開され、この衝撃的なシーンは多くの画家により
世界中で絵画化されてきました。

今回の「サロメ」は、七つのヴェールの踊りでヘロデ王の前で全裸になるほど強くヨカナーンを希求し、
愛したヨカナーンに"永遠の処女"を捧げ、自らの死によって異なる時空でヨカナーンよ結びついた、
サロメの永遠の愛の物語として描きます。



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